「特捜戦隊デカレンジャー」「仮面ライダー剣」

22：15
「27時間テレビ」及び「24時間テレビ」を見るコツは全部見ようとしないことだ。これに気付くまで20年ぐらいかかったかも。目が覚めたら手塚治虫アニメやってたものだ。

荒川脚本だ「特捜戦隊デカレンジャー」前後編で脚本家が変わるって珍しいよなぁ。まぁいいけど。6人目登場の日だしメインライダーが書くのが筋ってもんだろう。敵兄妹もレギュラー化っぽいか？やっぱ敵組織って必要なんだなぁ。女性幹部とか。顔出し男性幹部もほしいなぁ。贅沢いってられないけど。今までレギュラーアリエナイザーはあの商売屋だけだったもんな。ところであんな要塞みたいのをデカの所轄内につくっちゃっていいのか。もっと何処なのかわかんないところのほうがよくないか？秘密基地じゃないの？指定暴力団だってもっと普通に目立たなくしてるだろ。地球人とは感覚が違うのかな。それはS.P.Dも同じか。なんで特凶ひとりしか派遣してくれないのよ。もっと捜査一課丸ごと引っ越してくるぐらいしてくれてもいいんじゃないの室井管理官（誤）。所轄に本部できちゃうぐらいの規模じゃないのか。警視庁とは違うな。ところであの白はホルスさんのとこのコでしょ？なんでエンブレムが犬なの？犬は地球署でしょ？地球で活動する際の通行手形みたいなものだろうか。赤も初回で地球に転属になったときにバリアみたいのに阻まれてたけどアレ対策とか。認識標。とにかくあの兄妹対策本部が地球署にできてたら長男と妹を捕り逃すこともなかったのでは。とりあえず白の武器がスチールボールとかケミカルアンカーじゃなくてよかった。ブレイクブレイク♪それはそれで強そうだけどDaDaDa！
それはそうとデカバイクロボの変型と必殺技がCGだったのが多少無念。今年はミニチュアに力入れていくという話だったのに。ところでバイクにしてはデカいよね。またがれないよね。そんなバイクってバイクとしてどうなのよ。

25話ってことは折り返し点か「仮面ライダー剣」もう半年になるかぁ。色々言いたいことはあるがこの色気のなさはどうだ。普通半年も戦ってたらちょっとぐらい色気も出てくるものなのだが。これの色気のなさは翔一くん（アギト）を超えたな。人数いるのに誰ひとり…。あれかな。半年も経つのに視聴者がヘコむほど哀しい事件がなかったからかな。一応橘さんの彼女のことがあるけどあのひともこっちがキャラ掴む前にやられちゃってるからなぁ。それほどの思い入れもなく。そういうのが多いんだよ。勿体無いんだよキャラの使い方が。あと一歩のところで深みが足りないんだよ。それはゲストだけじゃないようにも思える。レギュラーだけでも頑張れ。とりあえず虎太郎は言う程戦ってないだろう。去年の啓太郎の巻き込まれ率のことを思えば。それに虎太郎は仮面ライダー都市伝説の記事を書きたくて自ら近付いてきたはずじゃん。そういうのは覚悟の上なんじゃないのか？半年経つんだからいい加減にキャラの方向性を定めろ！橘さんもだよ！「ウルトラQ」途中のCMでいきなり「こんばんは！橘朔也です！」ってあなたそんなひとだったか！？夜中にびっくりするんだよ！
それと今年はバイクアクションに力入れるってこういうことだったの？なんか期待してたのとちょっと違う…。もっとモトクロスアクションみたいのだと思ってたのになぁ。そりゃまぁ鈴鹿タイアップのことは仕方ないかもしれないけどそういう大人のしがらみは玩具用フォームチェンジとテレ朝ジェニックまでにしておいてもらいたかった。なんでアンデッドがサーキット走っちゃうんだよ。新しいバイクが嬉しいのか。それとあの衝撃波な。あんな可視光線みたいになっちゃってる正体不明の攻撃がスリップストリームでどうにかなるものなのか？「グランプリの鷹」やら「よろしくメカドッグ」やら見てた世代としてはここで誤魔化されていいものかどうか。スリップストリームってあぁいうものじゃないと思うのよ。