「新選組!」
2004年10月8日23:44
なんか今期は時代劇が充実してるなぁ「慶次郎縁側日記」あぁなんとなくわかるわ騙されたい感じ。ジャニーズコンサート行く気持ちだよ。騙されてるなぁと思いながらキャー言いたいんだよ!
冒頭のあれって火曜日の「大奥」で葛山将軍が安達祐実の写真もってった戦争だよね「新選組!」あの時の慶喜将軍は結構影薄かったよなぁ。今年の将軍はなんかやる気満々になってるけど今の時点で将軍になる気ってのがもうなんか時流を読めてないっていうのか。しかもその時流が読めてない幕府側の一大事のことも知らずに内輪の騒動で右往左往している新選組。見えてなさすぎる。内に向かう組織なんだよなぁ。
斎藤が谷次男を待たなかったのってわざとだよねぇ?長男のほうはもうなんか仕方ないというか誤魔化せないにしても次男はわざと逃げやすくしてるよね。本当にもうひとを斬るのがイヤなんだなぁ斎藤は。長男にも「オレに斬られるより」っていってるし。「斎藤にちゃんとした人間の感情が育ってきたら沖田が壊れてきたってのが『エヴァ』の綾波とアスカみたいだ」という妹よ。沖田だってあそこまでは壊れてないよ。周平のことだってねえ。沖田としては周平にしっかりした近藤さんの跡取りになってほしいと思って鍛えてるわけだし。ただなぁ本当ならそれは沖田だったんだよなぁ。沖田が病気なんかしてなかったら…江戸で道場やってたら…。沖田は腕はたつけど先が短いし周平は将来はあるけど剣術はどうにも…。沖田が焦れるのもわかるのよ。でもこれで一番辛辣なことをいってるのは藤堂だよな。藤堂はもう何年もひょっとしたらそれこそ伊東先生の道場にいたころから才能のことはわかっていたんだろうなぁ。しかも試衛館に移ってからは年齢の近い沖田がいつも側にいたし。遊廓で沖田の名をかたってしまったのもなんかもう仕方なかった気がするし。あの時近藤さんが助けてくれてよかった。ところであの後「先に帰ってますね」といった沖田は浅野を追い掛けていって斬ったと思う。なんとなくだけど。浅野はまぁともかくとして周平は助かってよかったよ。これって源さんの大岡裁きみたいな配慮のおかげもあるけどやっぱり近藤さんがいてくれたからだよなぁ。この場にいたのが鬼の副長だったらこうはいかない。法度に例外はない。騙し討ちされたとはいえ脱走未遂までしておきながら助かってるってのは局長の力というか。なんかもう前回の河合の対になってるよな…。誰も切腹なんかさせたくなかった河合のことを助けられなかったのは偏に近藤さんが留守だったからだ。やっぱり近藤さんあっての新選組なんだなぁ。谷長男だって河合のこと助けたかったんじゃないかなぁ。それで迷いがあったから為損じたのでは。谷の槍って種田宝蔵院流槍術だもんねぇ。そんな僧兵兵法みたいのは戦国の世ならともかくこんな泰平続きではもう実戦もなかったんじゃないか。実戦経験少ないところに仲間の介錯だなんて冷静になれるものじゃないよな。今更いったって仕方ないけどさ。
山南さんと明里のことでなんとなく皆がお幸さんやら小常さんやらと一緒に住み始めちゃったけど原田だけはなんとなくそれらとは異質な感じがする。あんな「安らぐのだ」なんてものじゃなくてもう本当にただ大好き大好きで一緒になった感じ。だから祝言もあげてるし。なんていうか原田は緊張感がないというか死ぬ気なんてさらさらないんだろうなぁ。そんなこと考えてもないんだろうな。もうずっとまさちゃんと一緒にいるつもり。だからかなぁ一旦出兵したあと引き返したりするのは。でも結局帰ってこれなくなるんだけどさ…。ところであの斎藤のモアイ観音ってあのタイミングで出すには常に懐に入れてないと無理なんじゃないか?持ってるのか斎藤。しかも間髪入れずに新しいの彫ってるし。NHKがモアイ観音ストラップとか発売したら買う。
なんか今期は時代劇が充実してるなぁ「慶次郎縁側日記」あぁなんとなくわかるわ騙されたい感じ。ジャニーズコンサート行く気持ちだよ。騙されてるなぁと思いながらキャー言いたいんだよ!
冒頭のあれって火曜日の「大奥」で葛山将軍が安達祐実の写真もってった戦争だよね「新選組!」あの時の慶喜将軍は結構影薄かったよなぁ。今年の将軍はなんかやる気満々になってるけど今の時点で将軍になる気ってのがもうなんか時流を読めてないっていうのか。しかもその時流が読めてない幕府側の一大事のことも知らずに内輪の騒動で右往左往している新選組。見えてなさすぎる。内に向かう組織なんだよなぁ。
斎藤が谷次男を待たなかったのってわざとだよねぇ?長男のほうはもうなんか仕方ないというか誤魔化せないにしても次男はわざと逃げやすくしてるよね。本当にもうひとを斬るのがイヤなんだなぁ斎藤は。長男にも「オレに斬られるより」っていってるし。「斎藤にちゃんとした人間の感情が育ってきたら沖田が壊れてきたってのが『エヴァ』の綾波とアスカみたいだ」という妹よ。沖田だってあそこまでは壊れてないよ。周平のことだってねえ。沖田としては周平にしっかりした近藤さんの跡取りになってほしいと思って鍛えてるわけだし。ただなぁ本当ならそれは沖田だったんだよなぁ。沖田が病気なんかしてなかったら…江戸で道場やってたら…。沖田は腕はたつけど先が短いし周平は将来はあるけど剣術はどうにも…。沖田が焦れるのもわかるのよ。でもこれで一番辛辣なことをいってるのは藤堂だよな。藤堂はもう何年もひょっとしたらそれこそ伊東先生の道場にいたころから才能のことはわかっていたんだろうなぁ。しかも試衛館に移ってからは年齢の近い沖田がいつも側にいたし。遊廓で沖田の名をかたってしまったのもなんかもう仕方なかった気がするし。あの時近藤さんが助けてくれてよかった。ところであの後「先に帰ってますね」といった沖田は浅野を追い掛けていって斬ったと思う。なんとなくだけど。浅野はまぁともかくとして周平は助かってよかったよ。これって源さんの大岡裁きみたいな配慮のおかげもあるけどやっぱり近藤さんがいてくれたからだよなぁ。この場にいたのが鬼の副長だったらこうはいかない。法度に例外はない。騙し討ちされたとはいえ脱走未遂までしておきながら助かってるってのは局長の力というか。なんかもう前回の河合の対になってるよな…。誰も切腹なんかさせたくなかった河合のことを助けられなかったのは偏に近藤さんが留守だったからだ。やっぱり近藤さんあっての新選組なんだなぁ。谷長男だって河合のこと助けたかったんじゃないかなぁ。それで迷いがあったから為損じたのでは。谷の槍って種田宝蔵院流槍術だもんねぇ。そんな僧兵兵法みたいのは戦国の世ならともかくこんな泰平続きではもう実戦もなかったんじゃないか。実戦経験少ないところに仲間の介錯だなんて冷静になれるものじゃないよな。今更いったって仕方ないけどさ。
山南さんと明里のことでなんとなく皆がお幸さんやら小常さんやらと一緒に住み始めちゃったけど原田だけはなんとなくそれらとは異質な感じがする。あんな「安らぐのだ」なんてものじゃなくてもう本当にただ大好き大好きで一緒になった感じ。だから祝言もあげてるし。なんていうか原田は緊張感がないというか死ぬ気なんてさらさらないんだろうなぁ。そんなこと考えてもないんだろうな。もうずっとまさちゃんと一緒にいるつもり。だからかなぁ一旦出兵したあと引き返したりするのは。でも結局帰ってこれなくなるんだけどさ…。ところであの斎藤のモアイ観音ってあのタイミングで出すには常に懐に入れてないと無理なんじゃないか?持ってるのか斎藤。しかも間髪入れずに新しいの彫ってるし。NHKがモアイ観音ストラップとか発売したら買う。
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