「新選組!」
2004年10月10日20:44
台風が来週じゃなくてよかったんだよなぁ。友人の結婚式が沼津なのだが昨日のニュースで見た沼津は道路にゴムボートが浮かんでいた。しかしよく見たら浸水は膝下レベル。…大袈裟じゃないか?もしくはうちの辺りの基準が狂っているのか。膝下なんて災害とは思わないハザードレベル。どっちにしろ新幹線だけは動いていてもらわないと困るわけだが。
家茂将軍はともかく孝明帝の死がアバンタイトルで済まされるとは「新選組!」容保殿のこともあるしもうちょっと扱い大きいかと思っていたよ。まぁお幸さんのほうを重視しちゃうのはわかるけど。そのお幸さんの臨終にしたってあそこまできていたお孝さんが立ち会わなかったのはどういうことだ。やっぱり妹なんでしょ?しかしこんな押し迫った時期にそんな姉妹のことで時間とってもられないし。あっさり1年ぐらい経過しちゃうからなぁ。もう正月だよ。島田は無邪気だなぁ。沖田だってあぁいう時期はあったものだが。試衛館で源さんに墨を塗っていた頃が懐かしい…。伊東先生はそんな正月気分も吹き飛ばす勢いで胡散臭いわけだが。斎藤はともかく何故永倉さん!?江戸にいた頃は沖田のことほしがってたじゃん伊東先生!永倉さんはあのときついていってくれただけだよなぁ。原田は別に伊東先生とか御陵衛士がどうやらこうやらというわけじゃないけど誘われないと寂しくなっちゃうだけなんだろうな。池田屋のときだって近藤さんの組に混ぜてもらえなくて拗ねそうだったもん。まぁ「歳が拗ねる」って理由もどうかとは思ったが。それはともかく首に刀をあてる伊東先生が悪夢のようにカッコイイ。役者のような男前ってこういうことだったんだなぁ。キャスティングの妙。原田を見るうざそうな視線さえもカッコイイような気がしてくる。しかし谷原さんが声を荒げるってのもなかなか見ないよなぁ。Vシネマ「不動」シリーズ以来とかじゃないか?武田のこともうざいんだろうなぁ。なんていうかかなりバカにしてるところがあるし。実際武田はちょっとダメなコだけど努力家なんだよ…やればできるコなんだよ…多分。でも伊東先生だって言い包めたと思いきや言い包めさせてもらってる辺りが小物風情だよな。
慶応3年は転機どころじゃないんだよ佐々木殿…。しかも捨助なんか連れてきちゃってるし。しかし捨助がきたことによってなんか一気に多摩みたいな雰囲気になれてるのかも。なんかいい感じに気が抜けるというかリラックス感があるというか。局長副長じゃなくてかっちゃんと歳になってるよなぁあのユニゾン「帰れ!」は。
なんか藤堂は旅立っちゃったなぁ…。仮タイトルは「さらば平助」だったらしいけど旅立ちになってよかったんじゃないか。ちゃんと旅立ててる。沖田のおかげで。ありがとう沖田。藤堂としても話を聞いてもらったことによって気持ちの整理ができたんじゃないかなぁ。「ついていくしかない」から「自らついていく」ってことに。伊東先生の"藤堂はついてきて当たり前"の感覚が変わったというか。そりゃまぁ藤堂は伊東先生の「異存ないか」に意見してないわけだから異存なしとみなされてるんだろうからさぁ。伊東先生に新選組に残って近藤さんの力になってほしいともいえてないわけだし。お父さんがいない藤堂にしてみたら伊東先生ってそういう存在なのかもしれないんだよなぁ。沖田はおにぃちゃんか。せめて相打ちにって…本当に憧れてたんだよなぁ。途中で迷って沖田の名をかたったこともあったけど藤堂はちゃんと成長してきたんだな。試衛館の皆に見守られてきたからか。土方さんもあれで藤堂のことだけは助けてくれるつもりなんだし。それなのになに「御陵衛士からの出戻りなし」を了承してるんだよ。藤堂だけじゃなく斎藤まで派遣しておきながら。
しかし「相手の気持ちがわからないのか」って沖田にいわれたくもないかもな。こないだの藤堂の誰もが沖田みたいになれるわけじゃないって叫びはちょっと効いたよなぁ。でも沖田は沖田なりに藤堂のこと励ましくれてるんだよな。たとえそれが労咳カミングアウトっていうことでも。「来年の藤堂が羨ましい」って…来年の桜を見ることができないのは藤堂のほうなんだよ…。
ところで今回ってなんかいつもと声が違って聞こえる日だったような。声を荒げる伊東先生もそうだけど佐々木殿と一緒にいるときの捨助がなんだか落ち着いた声になっていたような。すぐにいつも通りになったけど。なによりも沖田との別れのシーンの藤堂がいつもよりも大人っぽかった。オロオロしながら「どうしましょ〜」っていってる声とは全然違った。
台風が来週じゃなくてよかったんだよなぁ。友人の結婚式が沼津なのだが昨日のニュースで見た沼津は道路にゴムボートが浮かんでいた。しかしよく見たら浸水は膝下レベル。…大袈裟じゃないか?もしくはうちの辺りの基準が狂っているのか。膝下なんて災害とは思わないハザードレベル。どっちにしろ新幹線だけは動いていてもらわないと困るわけだが。
家茂将軍はともかく孝明帝の死がアバンタイトルで済まされるとは「新選組!」容保殿のこともあるしもうちょっと扱い大きいかと思っていたよ。まぁお幸さんのほうを重視しちゃうのはわかるけど。そのお幸さんの臨終にしたってあそこまできていたお孝さんが立ち会わなかったのはどういうことだ。やっぱり妹なんでしょ?しかしこんな押し迫った時期にそんな姉妹のことで時間とってもられないし。あっさり1年ぐらい経過しちゃうからなぁ。もう正月だよ。島田は無邪気だなぁ。沖田だってあぁいう時期はあったものだが。試衛館で源さんに墨を塗っていた頃が懐かしい…。伊東先生はそんな正月気分も吹き飛ばす勢いで胡散臭いわけだが。斎藤はともかく何故永倉さん!?江戸にいた頃は沖田のことほしがってたじゃん伊東先生!永倉さんはあのときついていってくれただけだよなぁ。原田は別に伊東先生とか御陵衛士がどうやらこうやらというわけじゃないけど誘われないと寂しくなっちゃうだけなんだろうな。池田屋のときだって近藤さんの組に混ぜてもらえなくて拗ねそうだったもん。まぁ「歳が拗ねる」って理由もどうかとは思ったが。それはともかく首に刀をあてる伊東先生が悪夢のようにカッコイイ。役者のような男前ってこういうことだったんだなぁ。キャスティングの妙。原田を見るうざそうな視線さえもカッコイイような気がしてくる。しかし谷原さんが声を荒げるってのもなかなか見ないよなぁ。Vシネマ「不動」シリーズ以来とかじゃないか?武田のこともうざいんだろうなぁ。なんていうかかなりバカにしてるところがあるし。実際武田はちょっとダメなコだけど努力家なんだよ…やればできるコなんだよ…多分。でも伊東先生だって言い包めたと思いきや言い包めさせてもらってる辺りが小物風情だよな。
慶応3年は転機どころじゃないんだよ佐々木殿…。しかも捨助なんか連れてきちゃってるし。しかし捨助がきたことによってなんか一気に多摩みたいな雰囲気になれてるのかも。なんかいい感じに気が抜けるというかリラックス感があるというか。局長副長じゃなくてかっちゃんと歳になってるよなぁあのユニゾン「帰れ!」は。
なんか藤堂は旅立っちゃったなぁ…。仮タイトルは「さらば平助」だったらしいけど旅立ちになってよかったんじゃないか。ちゃんと旅立ててる。沖田のおかげで。ありがとう沖田。藤堂としても話を聞いてもらったことによって気持ちの整理ができたんじゃないかなぁ。「ついていくしかない」から「自らついていく」ってことに。伊東先生の"藤堂はついてきて当たり前"の感覚が変わったというか。そりゃまぁ藤堂は伊東先生の「異存ないか」に意見してないわけだから異存なしとみなされてるんだろうからさぁ。伊東先生に新選組に残って近藤さんの力になってほしいともいえてないわけだし。お父さんがいない藤堂にしてみたら伊東先生ってそういう存在なのかもしれないんだよなぁ。沖田はおにぃちゃんか。せめて相打ちにって…本当に憧れてたんだよなぁ。途中で迷って沖田の名をかたったこともあったけど藤堂はちゃんと成長してきたんだな。試衛館の皆に見守られてきたからか。土方さんもあれで藤堂のことだけは助けてくれるつもりなんだし。それなのになに「御陵衛士からの出戻りなし」を了承してるんだよ。藤堂だけじゃなく斎藤まで派遣しておきながら。
しかし「相手の気持ちがわからないのか」って沖田にいわれたくもないかもな。こないだの藤堂の誰もが沖田みたいになれるわけじゃないって叫びはちょっと効いたよなぁ。でも沖田は沖田なりに藤堂のこと励ましくれてるんだよな。たとえそれが労咳カミングアウトっていうことでも。「来年の藤堂が羨ましい」って…来年の桜を見ることができないのは藤堂のほうなんだよ…。
ところで今回ってなんかいつもと声が違って聞こえる日だったような。声を荒げる伊東先生もそうだけど佐々木殿と一緒にいるときの捨助がなんだか落ち着いた声になっていたような。すぐにいつも通りになったけど。なによりも沖田との別れのシーンの藤堂がいつもよりも大人っぽかった。オロオロしながら「どうしましょ〜」っていってる声とは全然違った。
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