「新選組!」
2004年10月31日20:44
道路交通対決って久しぶりじゃないか「THE鉄腕DASH」スペシャルのときにヨーロッパ対決をしていたけどなんか趣き違ったもん。日本で自転車対決してこそのTOKIO。渋滞VS長瀬とか懐かしいなぁ。
時代の波に乗り切れないって…「新選組!」岩倉卿め…!やっぱ坂本さんの件は引いてるよなぁ。あれを新選組の仕業だと思われちゃってるから余計に恨まれちゃってるんじゃないか御陵衛士は。先週の坂本暗殺が佐々木殿から巨星墜つまでが物凄く捻りなしに太く真直ぐにきたのに対して今回は結構なアレンジが。大石の槍はそのままきちゃってるけど。土方さんが大石たちのことを「若いヤツらを責めるな」って庇ってくれたのはやっぱり法度が廃止になったからか。そうじゃなきゃここで切腹申し付けるのが従来の土方さんの役割だったもんな。あの法度がなくなったおかげで本来の土方さんに戻りつつあるのでは。戻り過ぎて振り切っちゃったのが函館で「慈母のよう」と称される土方さんなのか。それもどうなのか。とりあえず今はまだ捨助を追っ払っているようなので一安心だが。まだもうちょっと彷徨ってもらわないとは捨助には。
伊東先生って案外斎藤のこと信用してるよなぁ。なんでだ。騙し討ちで連れてこようとしてたときはまだ信じてなかったからそういう手に出てたはずなのに。しかもそこで一旦断られたはずなのにねぇ。実際間者なわけだし。部下は薄々気付いているってのに。藤堂が斎藤に剣を向けるとは思わなかった。あのコはあのコで伊東先生に忠実だなぁ。縛られてるけど。あそこで放置してくるなんてなんと生温い…連れて帰ってしまえばもっとスムーズに事が運んだのではないか。そういうものでもないか。どっちにしろ篠原と斬り合いにはなってるし。なんでこんな鳥羽伏見も押し迫ってるってときに腕に負傷なんかしてくれるんだよ斎藤は!早く治せ!ともあれお帰り斎藤。藤堂にも帰ってきてほしかった…!でも最後に新選組や試衛館の仲間に会わせてあげてくれてありがとう伊東先生…このひとも悪いひとじゃないんだよねぇ。それなりに藤堂のことを想ってくれて。試衛館のほうの皆にも気にかけてもらって藤堂はちょっとは幸せだったんじゃないか。フォローをありがとう加納さん。それで戻ってこれるわけでもないし結局は御陵衛士と新瀬組との決戦が防げたわけでもないんだけどさ…。近藤さんはいつか伊東先生と手をとりあって戦えるかもしれないと思ってたのに…。
近藤さんと伊東先生の会合がお幸さんの家なのは実際そうだったのかもしれないけどやっぱりあの「風通しのいい家」ってのがポイントだったんじゃないか。近藤さんが障子を閉めて風を遮ってしまっているうちは伊東先生も嘘を並べていたけど再び障子が開けられて風が通るようにしてからは本当のことを話してくれてる。あの筒抜け感が本心を表すのか。しかも伊東先生が薄暗い真実を語っている間はどんどん雲が流れてきて月を陰らせている。蝋燭も消える。闇だ。対して近藤さんが命がけで語る真実を伊東先生が聞いているうちに月は雲間から出てきて二人を照らす。見事な明暗。思えば近藤さんが明確に日本の将来について語るのって初めて聞いたような気がする。しかし伊東先生の心を動かしたのはそんなヴィジョンではなく命がけの心意気だったのでは。帰路につく伊東先生の表情は実に晴れ晴れしている。月に照らされているからだけじゃないよ。それだからこそあの大石の先走った行動は非常に残念。でも伊東先生の最期の一言は効いていたなぁ。なんでそれをちゃんと聞き入れてくれないんだ大石は。こうなっちゃうともう決戦は避けられないのか…でもそれって土方さんに任せたからなんじゃないか。あのひと元々御陵衛士のこと潰す気だったんだし。そんなやり方で藤堂が逃げてくれるわけないじゃん…。藤堂のこと一番わかってたのはやっぱり沖田だったよ…。わかってたからって止められるものでもないんだけどさ。あの時駆け付けようとしてくれた沖田は藤堂を逃がそうとしたんじゃなくて決着をつけさせてくれようとしたんじゃないか。別れる日に藤堂が「せめて相打ちに」っていってたから。それを叶えさせるために。今の沖田じゃそれが無理だとわかったから近藤さんに止めてもらおうと「近藤さんが行かなければ平助は死にます」だったんじゃないか。沖田が斬れないなら死なせちゃダメだったんだよ。なんで試衛館の子供たちがこんな辛い目に会うんだ。誠の武士だからって死んでいいってわけじゃないんだよ藤堂。それは近藤さんもだからな!死ぬな!
それはそうと昼の地デジ先行音ずれ過ぎ。たまにあるけどなんなんだあれは。いつまでも試験放送の気持ちでいてもらっては困るのだが。
道路交通対決って久しぶりじゃないか「THE鉄腕DASH」スペシャルのときにヨーロッパ対決をしていたけどなんか趣き違ったもん。日本で自転車対決してこそのTOKIO。渋滞VS長瀬とか懐かしいなぁ。
時代の波に乗り切れないって…「新選組!」岩倉卿め…!やっぱ坂本さんの件は引いてるよなぁ。あれを新選組の仕業だと思われちゃってるから余計に恨まれちゃってるんじゃないか御陵衛士は。先週の坂本暗殺が佐々木殿から巨星墜つまでが物凄く捻りなしに太く真直ぐにきたのに対して今回は結構なアレンジが。大石の槍はそのままきちゃってるけど。土方さんが大石たちのことを「若いヤツらを責めるな」って庇ってくれたのはやっぱり法度が廃止になったからか。そうじゃなきゃここで切腹申し付けるのが従来の土方さんの役割だったもんな。あの法度がなくなったおかげで本来の土方さんに戻りつつあるのでは。戻り過ぎて振り切っちゃったのが函館で「慈母のよう」と称される土方さんなのか。それもどうなのか。とりあえず今はまだ捨助を追っ払っているようなので一安心だが。まだもうちょっと彷徨ってもらわないとは捨助には。
伊東先生って案外斎藤のこと信用してるよなぁ。なんでだ。騙し討ちで連れてこようとしてたときはまだ信じてなかったからそういう手に出てたはずなのに。しかもそこで一旦断られたはずなのにねぇ。実際間者なわけだし。部下は薄々気付いているってのに。藤堂が斎藤に剣を向けるとは思わなかった。あのコはあのコで伊東先生に忠実だなぁ。縛られてるけど。あそこで放置してくるなんてなんと生温い…連れて帰ってしまえばもっとスムーズに事が運んだのではないか。そういうものでもないか。どっちにしろ篠原と斬り合いにはなってるし。なんでこんな鳥羽伏見も押し迫ってるってときに腕に負傷なんかしてくれるんだよ斎藤は!早く治せ!ともあれお帰り斎藤。藤堂にも帰ってきてほしかった…!でも最後に新選組や試衛館の仲間に会わせてあげてくれてありがとう伊東先生…このひとも悪いひとじゃないんだよねぇ。それなりに藤堂のことを想ってくれて。試衛館のほうの皆にも気にかけてもらって藤堂はちょっとは幸せだったんじゃないか。フォローをありがとう加納さん。それで戻ってこれるわけでもないし結局は御陵衛士と新瀬組との決戦が防げたわけでもないんだけどさ…。近藤さんはいつか伊東先生と手をとりあって戦えるかもしれないと思ってたのに…。
近藤さんと伊東先生の会合がお幸さんの家なのは実際そうだったのかもしれないけどやっぱりあの「風通しのいい家」ってのがポイントだったんじゃないか。近藤さんが障子を閉めて風を遮ってしまっているうちは伊東先生も嘘を並べていたけど再び障子が開けられて風が通るようにしてからは本当のことを話してくれてる。あの筒抜け感が本心を表すのか。しかも伊東先生が薄暗い真実を語っている間はどんどん雲が流れてきて月を陰らせている。蝋燭も消える。闇だ。対して近藤さんが命がけで語る真実を伊東先生が聞いているうちに月は雲間から出てきて二人を照らす。見事な明暗。思えば近藤さんが明確に日本の将来について語るのって初めて聞いたような気がする。しかし伊東先生の心を動かしたのはそんなヴィジョンではなく命がけの心意気だったのでは。帰路につく伊東先生の表情は実に晴れ晴れしている。月に照らされているからだけじゃないよ。それだからこそあの大石の先走った行動は非常に残念。でも伊東先生の最期の一言は効いていたなぁ。なんでそれをちゃんと聞き入れてくれないんだ大石は。こうなっちゃうともう決戦は避けられないのか…でもそれって土方さんに任せたからなんじゃないか。あのひと元々御陵衛士のこと潰す気だったんだし。そんなやり方で藤堂が逃げてくれるわけないじゃん…。藤堂のこと一番わかってたのはやっぱり沖田だったよ…。わかってたからって止められるものでもないんだけどさ。あの時駆け付けようとしてくれた沖田は藤堂を逃がそうとしたんじゃなくて決着をつけさせてくれようとしたんじゃないか。別れる日に藤堂が「せめて相打ちに」っていってたから。それを叶えさせるために。今の沖田じゃそれが無理だとわかったから近藤さんに止めてもらおうと「近藤さんが行かなければ平助は死にます」だったんじゃないか。沖田が斬れないなら死なせちゃダメだったんだよ。なんで試衛館の子供たちがこんな辛い目に会うんだ。誠の武士だからって死んでいいってわけじゃないんだよ藤堂。それは近藤さんもだからな!死ぬな!
それはそうと昼の地デジ先行音ずれ過ぎ。たまにあるけどなんなんだあれは。いつまでも試験放送の気持ちでいてもらっては困るのだが。
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