「特捜戦隊デカレンジャー」「仮面ライダー剣」

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このままではスーパーでさつまいものパッケージイラストの西郷さんを見ても薩摩に腹が立つという事態にまでいくのではないかと思っていた矢先に京都チャンネルで「薩摩は男色のパイオニア」っていわれてましたよという情報が。うわぁ〜それはそれでどうなのか…。軍議や戦場でまで大久保さんと一緒にいる西郷さんはランバ・ラルっぽいといえないこともないかもしれない。妹には「やめろ！」といわれながら。

アバンタイトルからして雰囲気が違う「特捜戦隊デカレンジャー」被害者女性の声がAVみたいだとかはいわないことにする。それはともかく気付いたらロボ出てないよ！いいのかバンダイ！年に1度ぐらいのサービスデーか！？そんなサービスデーになんだこの昭和歌謡ムードは。「鉄人28号」でいったら京都編のような。いやまぁ「鉄人」は全編通して昭和まっただ中だったのだが。そのなかでもエンディングが「なのにあなたは京都へいくの」だったあの2週。昭和歌謡ムードだからか。青のカッコよさって昭和のカッコよさなんだろうか。しかもなんか展開も昭和というか昼ドラというか。地球でいったら炭鉱の町で肺病を煩ったクラブ歌手ってとこだろうけどそんなのまさに前世紀設定だもんなぁ。今炭鉱がないからな。いやでもまさか尼さんだなんてオチがくるとは。
それはそうとして青の私服がどうにもこうにもややチンピラ風味なのはどうしたものか。いつぞやのチンピラシャツよりは大人しいとはいえども。思えばあのチンピラシャツを見事に着こなしていた由良吾郎ちゃんは凄かったんだな。思うに今回の青はあの白いエナメル靴（推測）がよくなかったのでは。横山やっさんみたいで。怒るでしかし！メガネメガネ！
どうでもいいけどマイク星人の血液は緑だとアンデッドとかぶる。

この展開は広瀬娘さんがキツいよなぁ「仮面ライダー剣」ヒドいよセブン。トライアル父さんは本当のお父さんじゃないと頭ではわかっていても実際目の当たりにして「倒して！」っていわなきゃいけないのってさぁ。しかしこれはヒロインとしては面目躍如ともいえるのでは。今までだって一応対アンデッドのオペレーターとしては役立っていたけれどもそれ以外になにかとんでもなく重要なポジションにつくきっかけがなかったというか。部外者とまではいわないけどそれ程深刻な当事者でもないような印象だったんだよな。オペレーターもそういう仕事なんだし。ライダーも仕事といえば仕事だけど現場とサーチャーとでは危険度も違ったし。一応あのトライアル父さんがライダー系の事故で亡くなってるとはいえなんかその印象もどんどん薄くなっていってたところだったんだよな。トライアルとはいえ広瀬父さんが戻ってきてくれたのはストーリー的には結果オーライなのか。広瀬親子の過去話も効いてきたわけだし広瀬娘さんとしても強ヒロインとしてのキャラ付けを確固たるものにできたのでは。あとは虎太郎がどうなるかだよなぁ。この先なにかとてつもない重要な役割は廻ってくるのか！？それよりなんだあの色合わせは！？真司くんのシャツでさえも大概のものだったが今回ばかりは…。