「ミステリー民俗学者　八雲樹」

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案の定あの主題歌は脳裏に焼き付く「怪奇大家族」あんないい加減な交差点でいいのか！？直線過ぎる！なんかひとり増えてるし。この調子で忌野家の居候幽霊は毎週ひとりづつ増えるのか？まぁ幽霊だからいくら増えても家が狭くなるわけじゃないけどさ。オバQのようにごはん食べるわけでもないし。

書店で原作フェアやってた「ミステリー民俗学者　八雲樹」単行本が8巻ぐらいまで出ててびっくり。そんなにやってたのか。ヤンジャンから引っ越しでもしたのかと思ってスーパージャンプ読んでみたら原作のひとは違う漫画描いてたよ。これはもう終わってるのかな。
島民全員が犯人だったらもっと上手いことやれなかったものなのか。しかしさすがこの枠。突飛なことも容認できる。鍛えられたもんなぁ「トリック」には。妖術使いとか出てもあっさり許容できるまでに。だってあれって本当に野際陽子が書いた「パート2」がかなってたからな。野際陽子の言霊の力は本物！その領域！でもあのときはお色気は全然なかったよなぁ。やはり「只野仁」と「あぁ探偵事務所」を経て順番がまわってきた突飛ミステリーにはお色気要素が混ざってしまうのか。