「ウルトラマンマックス」「幻星神ジャスティライザー」

1：13
今週から「ウゴウゴルーガ」に「はらぺこ大作」登場。そういえばあったなぁ。金曜日はごはんもあるし「不思議商店街」もあるしブタは大変じゃないか。短い尺でどうにかしなきゃいけないブタ頑張れ。

あのタイトルバックは卑怯だ「ウルトラマンマックス」それとナレーターの佐野史郎。
なんだろう…これは…新シリーズじゃなくてリメイク？どれのリメイクとかいうわけじゃなくて大人の記憶の中にある昭和のウルトラマンのリメイク。だからってなんだこの何の捻りもない基本の初回は。今期のフジ月9といいこれといいそりゃまぁ基本ってのは大切だけどそれ以上に目新しさって必要だと思うのよ。まぁまだ初回だから状況説明だけで終わっちゃってるのかもしれないけどさぁ。でもあまりにも基本に忠実過ぎて見逃したという友人に説明するのが物凄く楽だったわ。注意事項は「主役死んでないよ」ぐらい。友人も「それなら初回見てなくても大丈夫」って。それってどうなのよ。どうなるんだろうコレ。でも「ガンダムSEED」みたいに「とりあえずザク」とか「シャアの声のひと」とかそんな表面的なオールドファンサービスよりはこれぐらい思いきった昭和感のほうがいっそ潔いのだろうか…。でもこれはオールドファンっていうか完全にお父さん世代狙いっていうかそこだけをピンポイントで狙い過ぎ感がするっていうか。なんかストーリーを複雑にするよりもこういうあざとい狙いのほうがよっぽどおとな向けのような感じがするんだけどちびっこ的にはどうなんだろうな。それとも昭和を見てないちびっこの目にしてみたら新鮮に映るものなんだろうか。とりあえずお父さんを狙いすぎて本来の客層であるちびっこを振り切らないようにしてもらいたい。それと狙うにしても「マン」ファンなのか「セブン」ファンなのか。
土曜日のために「昭和カッコイイ」という新しい形容を思い付いてみたんだけどどうだろう。祭日の名称を変更するだのなんだのいってないで毎週土曜日は昭和の日でいいじゃん。

正しい「昭和カッコイイ」のありかた「幻星神ジャスティライザー」ここまで己の道を確立してもらうと見てるほうも降参するしかない。熱い東宝魂だ。偽者を見破る理由も熱い。戦いかたと呼びかただもんなぁ。燃え展開だわ。そういえば普通に名前で呼んでたよな神野さん。あまりに普通に呼んでたからこっちは気にしてなかったポイントだったわ。今回偽者が敢えてグレンとかいってくれるまで。それよりも誰もリゲルとか呼んでないんだけどそれはいいのか。"神野さん"はともかく"デモンナイト"のほうはさぁ。一応伝説の勇者ネームはリゲルなのになぁ。それと神野さんっていう名前の出どころはどこなんだろう。
偽者登場ってのがまずいい感じに基本だよなぁ。しかしそれがライザー連中ではなく神野さんだとは思ってなかったわ。それよりも「電車男」に神野さんが出ていたことのほうが何より驚いたけど。伊達くんもジャンプの何かのミュージカル決まったし平賀さんも「ウルルン」出るし皆もう次の仕事しちゃってるなぁ。次番組の予告入れられる時期だとはいえちょっと寂しい。っていうか早いだろう予告も。まだ1クール弱あるだろう。「ネクサス」に「マックス」の予告入れられたときみたいな雰囲気ではないにしても。それで「電車男」レギュラーのことはともかくノルンの弟って神野さん年齢いくつよ！？軽く見積もっても450年前からいるよね？なんだろう…「サイボーグ009（平成版）」の1〜4式だろうか。途中かなり休んでるシステム。
とりあえずジンさまは真田さんの友人たちにモテろ。試練だ。で結局神野さんはあの電器屋に居候なのか。店番とかするんだろうか。頑張れ神野さん。
とりあえず伊達くんはアホのコキャラってことで。