「ウルトラマンマックス」「幻星神ジャスティライザー」

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半田健人くんはジュノンボーイにエントリーされてた頃だったかいつだかにバンドやりたいとかいっていたけどそんな昭和コマソンでバンドってどうなんだろう…「タモリ倶楽部」タモリには気に入られてるみたいだけど。確かにちょっとありえないキャラではある。

「電車男」のスタッフのひとたちが把握しているかどうか知らないけどオタクには物凄く細かい区分があるのよ「ウルトラマンマックス」ひとくちに特撮オタクといってもヒーローオタクと怪獣オタクは別物だと思ってもらっていいぐらいだ。私はヒーローオタク。そしてどうも「マックス」は怪獣オタク向けのウルトラマンであるということがどんどん判明してきているような…まぁあんな怪獣アンケートとってる時点で怪獣のウェイトがいか程のものか思い知ることはできたのだが。ただなんていうかなぁ…怪獣に頼るな。ヒーローなんだから。「ゴジラ」「モスラ」辺りは怪獣が主役だからいいのよ。でもウルトラマンってヒーローが主役じゃん。怪獣人気に頼ろうなどヒーローの名折れと知れ！そりゃまぁヒーローと怪獣はもちつもたれつの関係であることはわかっているんだけどさぁ。でもそれもまずヒーローあっての怪獣だと思うのよ。ここで怪獣ファンと相容れないことになるんだけどヒーローファンとしては怪獣は傍役に徹してほしいという気持ちがあるのよ。怪獣がいるからこそヒーローがカッコイイ活躍ができるんだということはわかるのよ。でもそれって相手がメジャー怪獣じゃなくてもいいんじゃないの。これはなんていうかウルトラファイトというか…昔のプロレスみたいじゃない？ショーとしての格闘。今度はプロレスファンと相容れないことを言い出すようだけどあれってやっぱりファイターたち双方のスター性って重要でしょう。人気者同士の技の出し合いが見どころというか。段取りとまではいかないにしても見せどころを自覚してるところはあるでしょう。ヒーローファイトはそうあってほしくないのよ！本気で怖い怪獣と命がけファイトでときにはピンチに陥ったりしてほしいのよ！でもそれだと怪獣玩具が売れないのよ！「ネクサス」はその怪獣玩具のセールスがよっぽどのことだったんだろうなぁ…その反動の怪獣アンケートなんだろうし…円谷ブランドだもんなぁ。これは怪獣セールスと監督の思惑が上手いこと融合してできたヒーローなんだろうか…。それならもう私は諦めるしかないんだけど。
こういうところで円谷と東映の性質の違いを感じるよなぁ。東映も仮面ライダーの蜘蛛男とかコブラ男のような名物怪人の駒をもってはいるけど物凄いアレンジで出してくるもん。ストレートにレッドキングやピグモンを出してくるほうがノスタルジックオールドファンは嬉しいのかもしれないけど私は進歩しているほうが好き。好みの問題だけど。

ようやくカラオケに主題歌が入った「幻星神ジャスティライザー」しかも新譜のほうの冊子に。遅いだろう！「グランセイザー」は始まった年の忘年会の時点ですでに入ってたよ！しかも「ジャスティ」と同じ冊子に「ウルトラマンマックス」の主題歌も載ってたじゃないか！なんだよそのタイミングは！もちろん歌ったよ。テレビサイズしかわからないけどなんとかなったよ。幻っ！星神ジャスティライっ！
よもや松坂がここまできっちり活躍してくれるとは思わなかった。今までのセイザーキャストもチラ出演だったし。幻影とはいえまさかタウロン（オマケにタリアス）まで出てくれるとは。さすがインタビューで「俺もう一生グランセイザーでいいや」といった男。しかしあの手の敵と対峙しているというのに松坂が装着しないってなぁ。もしかしたら管轄がはっきりしてるんじゃないかという気がしてきた。超古代担当のセイザーパワーはたかだか450年前ぐらいの侵略者には反応しないんじゃないかという気が。OSが違うとかそういう類いの。それにしたって松坂が仲間に連絡もしないってのもなぁ。あのザコール見たらまたギグファイターが出たと思ってしまっても仕方ない事態だと思うのだが。しかし対応できる範囲が違うとなると劇場版「セイザーX」の共闘はどうするんだ。映画だけは全システム対応のハイブリッド版敵キャラが暴れてくれるのか。スーツは全員集合かもしれないけど生身キャストは何人出てくれるんだろうなぁ。本来ならそこも全員集合してほしいけどグラビア系のひとたちきてくれるかなぁ…。
あの時計が「セーラームーン」の時計のように後々まで響いてくることはないかもしれないけどちょっといい雰囲気にはなりそうだよな。「セーラームーン」ほどラブ濃度高くないとはいえ。澪さんのほうはどうなっているんだ。ここのところ平賀さんと神野さんは澪さんどころじゃないぐらいの忙しさだったが。