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TBSの「NG大賞」を見ていた妹が「タッキーは細木数子と手を切ったほうがいいんじゃないかなぁ」と言い出した。そんなことしたら呪われるんじゃないか。タッキーとしてはおばちゃん層に売り込みたいのかもしれないし。大河だって絶対若いコなんか相手にしてない仕事だったし。どっちにいきたいんだろうなタッキーは。「元禄繚乱」のまだ可愛げのあった頃のタッキーを見てふと考える。

大晦日にエレキング「ウルトラマンマックス」なんだこの雰囲気。毎回独立した番組のように趣きが異なるが消化するべき設定も伏線もない番組の強みだと思えるようになってきている。最終回辺りにマックスの正体がわかって「カイト隊員がウルトラマンマックス!?」そして隊長が「俺は知っていたぞ」でマックスさんが帰るか消えるかわからないけどとにかく去って「でも自分たちの力で地球の平和を守ってみせる」完!みたいなことになればそこに至るまではかなりフリーダムっていうことなんでしょう。下手したらちょっとした恋話なんか放置されて終わるかもしれないし。意識の変化は妹にも悟られたらしく「なんか新しいウルトラマンのことそれなりに楽しんでるね」と指摘された。こないだの我聞の回の説明をしていて「『チキンリトル』に喧嘩売ってるのかと思ったよ!」と締めた辺りで。まぁ「チキンリトル」に関する知識はCMのみなんだけど公開のタイミングで友好的なエイリアンに死なれる「マックス」ってねぇ。

3バカが生きててよかった!「超星艦隊セイザーX」大晦日にそれが判明したから平穏に年が越せたというものだ。年内ギリギリ放送に感謝だわ。ヘンな時間に変更になってたけど。しかし全員が前回のアレで一応の決着だと信じていたからなんというか締めムードに。そうか…戦いが終わったら皆あんな感じになっちゃうのか…。すでにちょっと寂しくなってきちゃってるじゃないか。そりゃたっくんとしては元々F1レーサーを目指していたわけだからいつかは実家を出てロンドンにいく気だったわけだしセイザーの皆さんも使命が終わったらコスモカプセル集めて帰っちゃうんだよね…いつまでも居候してるわけにもいかないし。しかしこのタイミングでこの雰囲気をやらかしてしまったということは最終回は全然違う事態が待ち構えているのではないかという気もする。超星シリーズは全く予測つかないことをやらかしてくれるからなぁ。とりあえずお別れを先延ばしにしてくれたネオデスカルにちょっとだけ感謝だわ。セイザーたちはそれどころじゃないだろうけど。それとグローザが3バカのことを「偉大なる三将軍」とかいってた理由もなんとなく把握できた。そりゃ自分の先祖のことをバカだと思いたくはないわな。嘘でも偉大だとかいいたいわな。
ところでレミーが思いっきり日本語でシャーク隊長宛に手紙書いてたことにはツッこんでいいものなのかどうか。「プレリュード!」よりも気になるわ。それとじぃちゃんの経営センス。確かになんかこぢんまりまとまった町の一角の作業所だとは思っていたが…。

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