「役者魂!」

2006年11月28日
21:53
「自虐の詩」を映画でやるって!?なんかもう本当に邦画にやれないものはないような気がしてきた。それは「魁クロマティ高校」や「地獄甲子園」の時点で薄々気付いてはいたけど…。でも「自虐の詩」はなんていうか方向性違うよなぁ。後半のあの雰囲気とか妙にいい話にし過ぎないでいてほしいけどその匙加減は物凄く難しいのではないか。どうなるんだろう。文庫買って読みなおそうかなぁ。

経理本領発揮「役者魂!」関西キャラがここで生きた。デパートロミオとジュリエットは上手くいったようで何より…といっていいのかどうか。でもゴネてるのは護くんだけだもんな。しかしそれも元をただせば烏山さんが勘違いさせたというかアントーニオがヘンな作戦立てたからというか。アントーニオも普通に事務所のほうに混ざってきたなぁ。更には社長までもが。社長も結局舞台好きなんじゃん。脚本って誰が書いたんだろう。本能寺先生?
本能寺先生って奥さんいたの!?まぁいたかもなぁ。ところであれ「軽井沢夫人」の家じゃないか?烏山さんは本能寺先生の舞台(前回の「ロミオとジュリエット」と今回の「リア王」)が事務所周辺の現実とリンクしていると思っているようだけどその法則だと「リア王」編もオチが大幅に変わる可能性が高いじゃないか。デパートロミジュリがどうなったのかを目の当たりにしているはずなのに。でも最後までリンクしちゃうとどちらも死人が出るからなぁ。喜劇はやらないのか本能寺先生。「お気に召すまま」なんてまぁそれなりに円満に終わるよ。
あっ大福久しぶり。

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