「特命係長・只野仁」

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「デビルシャドー」はもういいかなぁと思っていたところに裏の「僕らの音楽」がスガシカオと及川ミッチーだったこともありあっさり乗り換えて金曜深夜は「特命係長・只野仁」「Xenos」「占い師　天尽」の3本ということに。あと帯だけどスカパーミステリチャンネルで「心霊探偵八雲」が始まったのでちょっと見てみる。地上波のときは名古屋ではネットされなかったから。「Sh15uya」や「アストロ球団」も東映チャンネルやらテレ朝チャンネルでやってくれたし深夜ドラマってまってたら見られるようになるものなんだなぁ。

私が子供の頃に放送していたウルトラマンは「80」だった「ウルトラマンメビウス」80にぃさんが中学教員だったのは金八ブームの都合だったと知ったのは大人になってから。そして更なる大人の都合でうやむやになっていたその教員設定が物凄いすっきりした形で解決している「メビウス」の回収能力に感嘆。「メビウス」はこの調子で無印から80まで全てのうやむやな点をすっきりさせていくのではないだろうか。最終的に「∀ガンダム」ぐらいの総決算に。「メビウス」終了の時点でしばらくウルトラ新作はないらしいけどここまでまとまるならばそれでもかまわないような気さえしてきた。回収だけじゃなくなんか脚本力にちょっと涙目になる大人。大人は引き込まれているがちびっこは大丈夫だろうか。おいてけぼりになってないか。しかし予告ももうちびっこおいてけぼりでもいいかもと思わされるぐらいの熱さじゃないか。どうなっちゃってるんだ「メビウス」やっぱり劇場版は見なきゃダメだったのか。