「風林火山」

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日永一日「仮面ライダー電王」一挙放送を見ながら手芸部（といっていいのかどうか）をしていたら背筋がつるという怪現象に見回れる羽目に。こんなのは初だ。ちょっと寒かったからなのかもう若くないからなのか。それにしても「電王」だ。夏の一挙放送のときはそうじゃなかったのに今回の後半戦一挙放送はなんだかもうゼロノスのカードはなくなるわピアノマンは消えるわ過去で繋がれなくなるわハナさんは小さくなるわと気の休まらないこと山のごとし。ジーク辺りのてんやわんやが賑やかだっただけに落差が凄い。一挙に見るものじゃない。

東映特撮も佳境だが大河もクライマックスシーズンだ「風林火山」ラストに合戦があるタイプの大河はいいね。大イベントを持ってこられるわけだから。主役は晩年だとしても一応盛り上がることができるネタだし。主役の身分や環境はともかく天下まで平定されちゃうともう本当に穏やかに終わるしかなくなるからな。去年とか割とそのタイプだったか。激動中にドバーンと終わるほうが景気いいじゃない。「義経」はドバーンとし過ぎて見ていておいてけぼりくった感じではあったが。何事が起こったのか一瞬把握できなかったからな。馬はねぇ今考えても唐突過ぎたよねぇ。Gacktの立ち姿がどうしても武将よりもヒーローっぽい…写真集まで出すってことは気に入ってるんだろうけど…結局馴染めなかったなぁ。