「婚カツ！」

21：53
猫の運び屋で愛知県横断。友人の友人ぐらいの繋がりのひとの家に拾った猫を見にいったらそのうちの2匹を貰ってもいいというひとと連絡が取れてしまったので猫赤ちゃんをつれて愛知県東部から西部へ。猫を拾ったひとは漫画家なので担当さんがいたのだが酔っぱらいながら漫画家のお父さん（こちらも酔っぱらい）に絡まれていた。担当さんってあぁいうものなんだろうか。

今期2本やってる釈由美子のドラマが2本ともショボい「婚カツ！」は釈由美子主演というわけじゃないし「ラブゲーム」もゲストメインで釈由美子は「スカイハイ」のときのイズコ程度にしか出てないけど一応釈由美子ドラマだ。「スカイハイ」は劇場版までやったのにねぇ…。「ラブゲーム」ってダメな喪黒福造なんじゃないか。釈由美子がダメってことじゃなくて構成に難ありというか。「笑ウせえるすまん」の場合もそうだけど「ラブゲーム」ってどう転んでもゲームオーバーオチっていうことに決まっているでしょ。喪黒福造の「ドーン！」「ニギャー！」が釈由美子の「（その週のメインゲストの役名）ラブゲームオーバー」でしょ。暗黒オチ決定が悪いとはいわないのよ。「笑ウせえるすまん」はそれでちゃんとできてるから。ただ「ラブゲーム」は何か全体に弱いというか…。弱いなら弱いでオチが何パターンかあってどれになるかある程度わからなくしてる「スカイハイ」システムのほうが対処しやすいと思うんだ。「婚カツ！」は1回づつオチがつくドラマじゃないけど弱いんじゃないか。どこに焦点あてようとしているのかわからない。どっかに当ててるつもりかもしれないけどボヤボヤ。焦点ボヤボヤということは見どころが定まらないということなんじゃないか。見どころがわからないのは自分の問題だけど制作側が見せどころを定めているのかどうかもわからない。