「ヤマトナデシコ七変化」

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婚約者が実は兄妹という王道昼ドラ展開を繰り広げ始めた「宿命1969−2010」69年って「セイザーX」でシャーク隊長と爺ちゃんが一度コスモカプセルを集めた時期ぐらいかと思ったらそれは60年だった。全然違う。

「ミュージックステーション」のヘンなメガネはこれだったのか「ヤマトナデシコ七変化」あのCMで流れる15秒以外はあってもなくてもいいような作りだった曲の。ドラマ主題歌ってテレビサイズの分はちゃんと作るからCM曲よりはマシなんだな。適当にユニット組めとか雑なことをいって申し訳なかった。
妹が「このドラマの敗因はイケメンをキラキラさせてないことじゃないか」と言い出した。私は一応キラキラさせていると思っていたが方向性が違うらしい。正解は「のだめ」の千秋先輩なのではないかと。あれはのだめを筆頭とする女子軍勢そっちのけでいかに千秋先輩をキラキラ撮るかに命懸けになっていたのが正解だったのだと。私はどちらかというと「イケメンパラダイス」の方向性でイケメン人海戦術を取るべきなのかと考えていたから目から鱗の気分だった。単純にイケメン×人数=エネルギー量だと思っていた。4人ではパワー不足なのかと。千秋先輩式だったら少数先鋭でもなんとかなるもんな。TBSは「花より男子」も4人でなんとかしてたしな。そもそもパワー系「のだめ」やバカ度全開「イケメンパラダイス」と所々陰湿なとこがある「ヤマトナデシコ七変化」はそもそもジャンルが違うのかもしれないが。やっぱりどちらかというと「野ブタ」なんだろうな。頑張れケータイ刑事。