「ギルティ・悪魔と契約した女」

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スカパーでやっていた「アルプスの少女ハイジ」の最終回が今日だったのだが大人になってから通しで見たのは初かも。これ今見ると子供たちじゃなくゼーゼマン氏やなんならお祖母様の気持ち寄りになっちゃうな。身体が弱くて引っ込み思案だった孫娘がアルムで元気になって歩けるまでになったらそりゃ泣くわ。そしておじいさんが元傭兵だと知って見ると色々納得するところもある。

ヒゲブーム早く終われ「ギルティ・悪魔と契約した女」途中で入るNECのCMの玉木宏のさっぱりしたことといったら。
今期のドラマはダメな感じの殺人犯が何人かいたが最もなんとなかっていたのは「スペック」の左利き眼鏡だろうか。主にダメなのが「ギルティ」関連だ。黒幕もさることながら放火殺人のシャブ中がチャラ過ぎた。サイコ度が低過ぎる。そしてここへきて落とし穴なんかにはまる黒幕。でも罠の根源って落とし穴だよな。「はじめ人間ギャートルズ」でもマンモー狩りのために落とし穴掘ったりしてるし。ヒトとしての原始の記憶。なんとなく壮大なこと風にいってみたが絵面としてはトンマだ。ちょっと古めのバラエティみたいだ。なんか黒幕の動機もチョロいし。横山めぐみが政治家の愛人の娘で父親に復讐するために息子を利用してドロドロとかいうのはどちらかというと昼ドラ向きなんじゃないか。今年になってあんまりドロドロしなくなった東海テレビの昼だが。特に学生さんの夏休み期間とかその間だけ見ちゃう学生さんに配慮したのかと思ったよ。